2016年2月3日水曜日

アルゴリズムと算数


アルゴリズムと算数(小学生のためのプログラム)

アルゴリズムの学習で、なぜ算数と思われたかもしれませんが、アルゴリズムの語源は、算数の筆算から来ています。

算数の筆算では、問題を簡単な計算でできるように順を追って計算していくと思います。
その計算していく方法(順番)が公式になってたりします。

アルゴリズムも同じで、たとえば、1から100のランダムの数字を順番に並び替えるという問題があった時に、数字を並び替えるアルゴリズムを知っていれば、それを使って問題を解くことができますが、知らなかった場合、解けなかったり、解くまでに時間がかかったりすると思います。

そのアルゴリズムを自動で計算してくれるようにしたものが関数になったりします。

なので、算数の問題の解き方を考えて、順に解いていくことが、アルゴリズムを考え、プログラミングすることにつながっていきます。

小学生のうちからプログラムの仕組み(アルゴリズム)を理解するのは、難しくはなく、他の学習にも良い効果が出ると思います。

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