2016年6月22日水曜日

いかに蹴り足に体重を乗せれるか


息子がチームで自信を持ってボールを受けられるようにするには、チームメイトからの信頼を得る必要があります。

そのためには、「ドリブルが上手い」「強いキックが蹴れる」と認められやすいのではないでしょうか。

せっかくパスを受けても、シュートがヘナヘナでは、本人も自信を無くしてしまい、ボールを受けるのが怖くなったりすると思います。

練習を見ても、同じように蹴っていても強く蹴れる子と、そうでない子がいます。

インステップキックでは、「軸足をボールの横に、しっかり踏み込んで、足首を伸ばして、固定した状態で蹴る」と教わっていると思いますが、思い通りには蹴れていないようです。

いずれは、強く蹴れるようになるとは思いますが、その前に、ヤル気を無くしてしまうこともありますので、邪道かもしれませんが、別の方法で、強いキックを蹴れるようにアドバイスしてみました。

それは・・・

正面から助走して「ボールの少し手前に踏み込んで、蹴る」ということです。

走っているときは、通常、右足、左足と交互に体重が移動していると思います。
その体重移動を使って、蹴り足に体重を乗せて蹴ってみるということです。

その際、足首は固定させずに、足首でボールを蹴るように伝えました。

その結果、強いキックが蹴れるようになり、多少は自信を持ってボールを受けるようになったように思います。

一度、自信を持たせられれば、他のキックの練習や試合など積極的に動くようになり、自然と上達していくのではないでしょうか。





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