2016年2月1日月曜日

はじめに


小中学生に向けたプログラミング教育


今、世界中で幼少期(小学生)からプログラミング学習が注目されています。
日本でも小・中学生に向けたプログラミング教室やオンラインセミナーなどが開催されています。

当ブログでは、小学生でもわかるようにプログラミングの方法や考え方などを書いていこうと思います。

プログラムを作成する上で、プログラム言語などの技術を習得することも重要ですが、処理の組み立て方(アルゴリズム)を理解し、自分で考えられるようになることが大切です。

様々なアプリやゲームのアイデアをプログラムしていくには、どういった処理を行えばよいかを考え、それらの処理を積み上げていく必要があります。

組み立て方がわかれば、アプリやゲームを作ることは、比較的簡単にできるようになります。


アルゴリズムを学ぶには、算数の解き方も参考になります。

算数や数学では、一見むずかしそうな問題でも、知っている計算方法で解ける形に分解させてから解くと思います。

それと同じで、いろいろな動きや仕組みを、簡単な命令に分解して、それをコンピュータで処理できるように教えることがプログラミングということです。

これから、最近注目され、全国でのセミナーで多く利用されているスクラッチ(Scratch)というプログラム言語を紹介していきます。

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