ネコ、しゃべって走る~小学生のためのScratch入門~
前回、ネコが画面の端を走っていくようにしました。
今回は、もう少し処理を追加してみましょう。
実行する度に、ネコを左端に移動させるのは、面倒なので、実行時にスタート地点に移動するようにしてみます。
前回、ネコが画面の端を走っていくようにしました。
今回は、もう少し処理を追加してみましょう。
実行する度に、ネコを左端に移動させるのは、面倒なので、実行時にスタート地点に移動するようにしてみます。
前処理(準備処理)を追加しましょう
スクラッチを起動してください。
実行する度に、ネコを左端に移動させるのは、面倒なので、実行時にスタート地点に移動するようにしてみます。
※前処理(準備処理)で、処理を始める前の準備を行うのはプログラムの基本です。
「(緑の旗)がクリックされたとき」の次に、挟んでください。
そうしたら、「x座標を(-191)、y座標を(5)にする」としてください。
また、スタート時に、ネコが「よーい、ドン」と言って走り出し、最後に「ゴール」と言うようにもしてみましょう。
「見た目」の「(こんにちは!)と(2)秒言う」を2つ、「(こんにちは!)と言う」を2つ、「スクリプト」タブにドラック&ドロップしてください。
そうしたら、下のようにしてください。
「(ドン)と(0.3)秒言う」の下に「( )と言う」と文字が入っていないブロックがありますが、ネコの吹き出しを消すためのものです。
これがないと、ずーっと「ドン」と言い続けながら走ってしまいます。
実行してみましょう。
どうでしょう、うまく動いたでしょうか?
次回は、ネコが早く走ったり遅くなったりするようにしてみましょう。
(変数を使います)
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